備忘録的雑記帳

日々の記録や独り言など

午後三時の夕立ち

どうも、ブログサボりがちになってるのは特にネタがないからです。

 

2020年は天変地異があらゆるところで起きる年みたいで。まるで人間でいうところの厄年みたいですね。早く収まることを望みます。

 

7月は全く顔を出さなかった太陽も8月になった途端に憎たらしいほど暑さを運んでくるようになりましたね。一日中クーラーつけっぱなしじゃないと家の中で溶けてしまいそうになります。

 

そんな8月に思うこと。それは、

 

 

市内ってそこまで夕立降らんなぁ・・・と。

 

 

別に自分は雨が好きってわけではないですし、むしろずっと降らないなら降らなくてもいいかなって感じですけども、でも夕立が降ると少しいいかもって感じがします

 

最近よく言われる「ゲリラ豪雨」みたいに災害が起きるほどの雨ではなく、30分くらいで収まるけど雨雲が走り抜けるようなザーザー降りのような。そんな雨が好きです。

 

正直地元にいたころは毎日のように夕立ちが降っていた印象があります。

 

実際にデータとして、 

www.data.jma.go.jp

 

阿蘇乙姫アメダス観測による過去30年のデータでは、阿蘇は一年を通して平均2,800mmも雨が降っています。熊本は雨が多い県ではありますが、

www.tabirai.net

こちらの記事でも取り上げられている熊本の主要都市と各地の年間降水量の項目からもわかるように熊本の中でもむっちゃ雨が多い場所になります。

 

どれくらいやばいかというと北海道・札幌に降る1年の雨量と阿蘇に梅雨時の2か月に降る雨量がほぼ同じくらいというように。

 

それぐらい雨が多い町なんですが、8月は結構晴れてることが多いです。

 

地元の集落でやっていた七夕祭りの神事が終わった後にタイミングを見計らったかのように降る雨だったり、

草野球をしている最中に雨が激しく降りだしあわてて近くの神社に雨宿りをしたり、

川遊びをしていたら空がゴロゴロと鳴りだし次第に雨が降り始め、雨が上がった後の独特なアスファルトの匂いがわりと好きだったり。

 

どれも思い出深い8月の思い出です。

 

 

そんな思い出の中でも、夏休みの宿題を忘れて、コンクリ打ちっぱなしのところに水を張っただけのプールで泳いだ後の夕立が一番思い出深いです。

 

いわゆる「狐の嫁入り」状態で、田舎特有の防災無線で流れてるラジオ体操第一を聞きながら錆びついちゃってる自転車をめちゃくちゃ漕いで家へ帰るっていうのがとても夏の1ページっぽくて好きでした。

 

最近は、家の中でじっとしてますけど、もろもろ収まったら帰省して墓参りを済ませたら川遊びとかでもできたらなぁと思う今日この頃です。